<8月15日に以下の文面のメールを送り、試合を延期!>

梅澤 様

ご無沙汰しています。

次の試合を9月にお願いしていましたが、コロナの患者数が増加傾向にあるので、再開を来年の4月ごろに延期していただけないでしょうか。

コロナに関しては、9月末あたりから新規感染者数が少なくなり、来年になれば、ほとんどいなくなる可能性があると推定していましたが、中国や韓国、フランスでは、第2波が吹き荒れています。

第2波は、10代、20代の人にも感染し、症状がほとんど出ないケースが多いようですが、脳の機能低下を招くようで、走っただけで、突然死するケースがあります。中国と韓国は、第2波の問題を隠しているので、日本で広がるのが避けられないかもしれません。

よろしくお願いします。


<コロナは、突然、消えてなくなる!!>

新型コロナは、トランプ大統領が言うように、突然、消えてなくなると推定している。特に、日本では、年末あたりから感染者の数が少なくなり、消える可能性もある。来年の3月、4月に感染者が出なければ、新型コロナは、それで終わりだと推定している。海外からの渡航者のために、3月、4月に感染者が出るようであれば、少し長引くかもしれないが、年末までには終わるだろう。

2020/9/1

※この予測は、完全に外れてしまった。陰のゲームと陰のワクチンで、ここまで人間の脳の機能と体力が低下することが予測できなかったためだ。僕の脳の機能の低下もひどかったので、予測が外れたのは当然の結果かも知れない。

現在は、脳の機能の低下がわずかに上がり、詰碁の高段者問題も読みきれるものが増えてはいるが、まだ、92歳の商人系の叔母には及ばない。叔母は骨粗鬆症の薬を間違いなく、毎日飲むために、薬の数を数えている。記憶力が低下して、最後にいつ飲んだか覚えていないが、数えた薬の数は覚えているのだ。そして、正確に、医者の言う通りに飲んでいる。

僕はと言えば、サプリや漢方薬を10種類ほど飲んでいるのだが、短期記憶が低下した最悪期には、飲んだか飲まなかったか分からなくなってしまった。それで、ボトルに数字を書いておいて、朝飲むと1を正面に向け、昼飲むと2を正面に向けるようにした。しかし、その数字を見ても、飲んだか飲まなかったか分からないことが頻繁に起こった。

毎日飲んでいるので、飲んだという記憶はあるが、昨日の記憶なのか今日の記憶なのかはっきりしないのだ。飲んだか飲まなかったか分からなくなってしまうのは、ボトルの数字を回すのを忘れることがあるからだ。

肝機能が上がり、耳が緩んで気が流れると、連動して海馬に気が流れるようになったようで、最後にいつ飲んだかは覚えていることが多くなった。覚えていないときは、耳の気が止まっている。しかし、不思議なことに、ボトルを回すのを忘れていることが多い。まだ、92歳の叔母のように、100パーセント完全には薬を飲むことができない。

叔母にかなわないのは、薬を飲むことだけではない。久しぶりに話をしたら、叔母の実家、要するに我が家の周りの情報は、叔母の方がよく知っていた。間違いなくアホボン化はわずかしか良くなっていない。

<筆者の一言>
パナソニックが力を入れてきた家電で、中国や韓国に太刀打ちできないのは、なぜだろうか。

パナソニックは、中国や韓国の家電メーカーよりはるかに技術的なレベルが高い時代に、高機能で、適当に壊れて、価格が高い商品で勝負しようとした。

資本主義が成熟している米国では、保証期間がすぎるとすぐ壊れるものを製造しているようだ。壊れなければ、新しい製品が売れないからだ。買い替えたくない人のためには、修理部門を作って、修理代を稼ぐこともできる。そして、何回か修理すると、どうしても修理できなくなる部分を作っておけば良い。

英会話の会員に、日立のコンピューターの生みの親と言われる人がいた。インテルの社長とも懇意にしていたので、参考になる話を色々聞かせてもらった。

ある時、『(中央研究所で)コンピューターを作る時に必要なテスターをHPから買っているのだが、HPの製品は保証期間が過ぎると、すぐ壊れるんです』とぼやいていたのが記憶に残っている。

僕は黙って聞いていたが、『日立では、そのテスターが作れないんだ』と思っていた。今考えれば、HPは日本の企業が作れないような検査器具を作っていて、保証期間が過ぎると必ず壊れるような厳格な品質管理をやっていたのだ。

パナソニックは、中国や韓国の家電メーカーよりはるかに技術的なレベルが高い時代に、高機能で、適当に壊れて、価格が高い商品で勝負しようとしたのは、社員に給料を払い、株主に配当を払わなければならない上場企業としては常識的な考え方だ。<続く>

<ムクドリ88>
翌朝、玄関をそっと開けて外の様子見回した後、外に出ると、イエスズメの姿は見えず、声も聞こえなかった。

しかし、異変が起こっていた。おもちゃの鷲の頭が下向きになり、尾が上になっていて、弱って死にそうに見えるのだ。その日は風が強かった。そして、顔にビニールテープを貼ったのが災いして、頭が下がりやすくなっていた。そこに強風が吹いたため、ナイロンの糸が尾に絡んでしまったのだ。

おもちゃの鷲は胴体が黒いので、尾側に太めの針金を黒いビニールテープで貼り付けて、バランスを改善した。<続く>

2023/8/15